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SNS運用代行スクールは本当に怪しいのか?やってみた感想と、相場・稼げないケースを解説

「SNS運用代行スクール」

あなたはどんな印象を持ちますか?

「本当に稼げるの?」「怪しい勧誘が多そう」「詐欺じゃないの?」

といった疑問や不安を抱く方も少なくないでしょう。

SNS運用代行スクールには信頼できる会社がある一方で、誇大広告や怪しい勧誘を行うスクールが存在するのも事実です。

  • 怪しいスクールが多いのも事実
  • 見分ける方法は4つ
  • 独学でも学ぶことは可能

実際に、クラウドソーシングサイトでは求人を装った勧誘案件が散見されます。

本記事では、SNS運用代行スクールが怪しいといわれる理由や、実際にやってみた感想、相場や稼げないケースについて詳しく解説します。

この記事に書いている方法を使えば、怪しいスクールを90%以上見破れるはずです。

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怪しいSNS運用代行スクールの特徴

SNS運用代行スクールの中には、受講者を集めるために過剰な宣伝や虚偽に近い情報を発信しているところがあります。

ここでは、特に注意すべき三つの特徴について詳しく見ていきましょう。

「初月から月収50万円!」など短期間での収入を保証

怪しいスクールの代表的な特徴として、短期間で高額収入を保証する宣伝文句が挙げられます。

「初月から月収50万円稼げます!」「3ヶ月で独立できます!」といった表現は、受講者の期待を過度に煽るものです。

実際には、SNS運用代行で収入を得るには、実績の積み重ねが必要であり、短期間で高収入を得ることは極めて困難です。

このような保証をうたうスクールは、現実的なビジネスモデルを教えているとは考えられません。

冷静に判断し、現実離れした収入の保証には注意を払うべきでしょう。

「稼げなければ全額返金!」をうたう

全額返金保証をうたうスクールも、注意が必要な対象です。

一見すると受講者に有利な条件に思えますが、実際には返金条件が厳しく設定されていることが多いのです。

  • キャンセルポリシーに同意しているので返金不可
  • クーリングオフに当てはまらない

といった、そもそも返金する意思がない条件が付けられている場合もあります。

返金保証の具体的な条件を契約前に必ず確認し、現実的に達成可能かどうかを慎重に判断することが重要です。

「簡単に稼げる」を主張

「誰でも簡単に稼げる」「特別なスキル不要」といった主張をするスクールにも警戒が必要です。

SNS運用代行は、マーケティング知識、データ分析能力など、多岐にわたるスキルが求められる専門職だからです。

簡単に収入を得られるビジネスではなく、継続的な学習と実践が不可欠です。

「簡単」という言葉で受講者を集めようとするスクールは、ビジネスの本質を正しく伝えていない可能性が高いでしょう。

現実的な学習プロセスと努力の必要性を説明しているスクールこそ、信頼に値すると言えます。

SNS運用代行スクールが怪しいといわれる4つの理由

理由 疑問 質問

SNS運用代行スクール全体が怪しいわけではありませんが、業界全体に対する不信感が広がっている背景には複数の理由があります。

ここでは、主な四つの理由について詳しく解説します。

1. 新しい業界で情報が少ない

SNS運用代行という仕事自体が比較的新しい職種であり、確立された教育体系や資格制度がまだ存在しません。

そのため、どのような教育内容が適切なのか、どの程度の費用が妥当なのかといった判断基準が曖昧な状態です。

情報が少ないことで、受講を検討する人が適切な判断を下すことが難しくなっています。

また、スクール側も独自の基準で運営しているため、教育の質にばらつきが生じやすい環境にあります。

2. 胡散臭い勧誘が多い

SNS上での積極的な勧誘活動が、怪しいという印象を強めています。

「3ヶ月前まで普通の会社員だったのが今では月収100万円!」といった体験談を前面に出した投稿が頻繁に見られます。

こうした勧誘は、受講者獲得を目的とした過剰な演出であることが多く、実際の成功率や平均的な収入とはかけ離れている場合があります。

信頼できるスクールは、強引な勧誘ではなく、透明性のある情報提供を重視しているはずです。

3. 誇大広告が出回っている

インターネット上には、SNS運用代行スクールに関する誇大広告が数多く存在します。

「初心者でも初月から案件獲得可能!」

「学習開始1週間で収益化!」

といった現実離れした広告が、業界全体の信頼性を損なっています。

実際には、スキル習得には一定の時間が必要であり、すぐに収益化できるわけではありません

こうした誇大広告は、受講者の期待値を不当に高め、結果として失望や不信感を生み出す原因となっています。

広告の内容が現実的かどうかを冷静に判断することが、スクール選びの重要なポイントです。

4. SNS型投資詐欺に勧誘されるケースがある

特に注意すべきなのが、SNS運用代行スクールを装った投資詐欺への勧誘です。

最初はSNS運用代行の学習を提案しながら、途中で「もっと効率的に稼げる投資案件がある」と別の商材を勧めてくるパターンがあります。

こうした詐欺は、SNS運用代行という正当なビジネスの名前を利用して信頼を得ようとする悪質な手口です。

スクールの途中で投資や他の高額商材を勧められた場合は、詐欺の可能性を疑うべきでしょう。

正規のスクールであれば、当初の教育内容から逸脱することはありません。

怪しいSNSスクールの見分け方

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怪しいスクールと信頼できるスクールを見分けるには、いくつかの重要なチェックポイントがあります。

ここでは、実践的な四つの見分け方について解説します。

勧誘方法が詐欺の実例に当てはまらないか?

国民生活センターが公開している詐欺の実例と照らし合わせることが有効です。

「限定5名のみ募集」

「24時間以内にに決断しないと特別価格が適用されない」

といった緊急性を煽る表現は、詐欺の可能性があります。

また、「紹介者を増やせばさらに収入が得られる」といったマルチ商法的な要素が含まれている場合も要注意です。

信頼できるスクールは、受講者に十分な検討時間を与え、冷静な判断を促すはずです。

勧誘方法に少しでも違和感を覚えたら、一度立ち止まって情報収集をすることをおすすめします。

個人口座への振込を求められないか?

支払い方法も重要な判断材料となります。

正規のスクールや教育機関であれば、法人口座への振込や決済代行サービスを利用するのが一般的です。

個人名義の口座への振込を求められた場合は、詐欺の可能性が非常に高いと考えるべきでしょう。

個人口座の使用は、万が一トラブルが発生した際に責任の所在が不明確になるリスクがあります。

契約前に必ず支払先の情報を確認し、法人としての実態があるかどうかをチェックすることが重要です。

無理に契約を迫ってこないか?

契約を急がせる態度も、怪しいスクールの特徴の一つです。

「今日契約しないと募集枠が埋まってしまう」

「特別割引は今日限り」

といった言葉で即決を迫るスクールには注意が必要です。

信頼できるスクールであれば、受講者の判断を急かす勧誘はしません。

教育は長期的な投資であり、慎重な判断が求められるものです。

無理な契約の強要は、受講者の利益よりもスクール側の都合を優先している証拠と言えるでしょう。

口コミやレビューサイトでも好評か?

第三者の評価を確認することも効果的な見分け方です。

複数の口コミサイトやレビューサイトで評判を調べ、総合的な評価を確認しましょう。

ただし、口コミの中にはスクール関係者が書いた可能性のある不自然に高評価なものや、競合が書いた悪意のある低評価も含まれる可能性があります。

具体的な体験談や、良い点と悪い点の両方が書かれている口コミの方が信頼性が高いと言えます。

また、SNS上で卒業生の活動状況を確認することで、スクールの実績をある程度把握することができるでしょう。

SNS運用代行スクールとはどんなところ?

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ここまで怪しいスクールについて説明してきましたが、そもそもSNS運用代行スクールとは何を学ぶ場所なのでしょうか。

ここでは、スクールの基本的な内容と相場について解説します。

SNS運用代行スクールで学べる内容

SNS運用代行スクールでは、企業のSNSアカウントを代わりに運用するためのスキルを習得可能です。

  • 投稿内容の企画立案
  • 魅力的な文章
  • クリエイティブ(画像・動画)の作成方法
  • 投稿スケジュールの管理

などが含まれます。

また、データ分析の手法も重要な学習項目で、投稿のリーチ数やエンゲージメント率などの指標を読み解き、運用方針を改善する能力を養います。

実践的なスクールでは、実際のアカウント運用を通じて経験を積む機会が提供されることもあります。

SNS運用代行スクールの相場は?

SNS運用代行スクールの費用相場は、提供されるサービス内容によって大きく異なります。

  • オンライン動画のみの自習型コース:3万円から10万円程度
  • 個別指導が含まれるコース:20万円から50万円程度
  • 長期間サポートが付いたコース:80万円~100万円程度

相場を把握しておくことで、極端に高額なスクールや、逆に安すぎて内容が不十分なスクールを見分けることができるでしょう。

また、経産省の補助金によって実質負担が2割程度まで下がる場合もあります。

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SNS運用代行スクールで学ぶメリットとデメリット

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スクールでの学習には、独学にはない利点がある一方で、考慮すべき欠点も存在します。

メリットとデメリットの両方を理解した上で、自分に合った学習方法を選択することが重要です。

ここでは、スクールで学ぶ際の主なメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

スクールで学ぶ3つのメリット

案件獲得保証をしている場合がある

信頼できるスクールの中には、卒業後の案件獲得をサポートする仕組みを持っているところがあります。

スクールが提携している企業への紹介や、スクール自体が運営する案件のマッチングサービスなどが該当します。

言うまでもなく、実務経験がない初心者にとって、最初の案件獲得は最も高いハードルの一つです。

しかし、スクールのサポートがあれば、実績ゼロの状態から仕事を始める際の不安を軽減できるのです。

最短距離でノウハウを学べる

スクールでは、すでに体系化されたカリキュラムに沿って効率的に学習を進めることができます。

独学の場合、何から学べばよいのか、どの情報が正しいのかを判断するだけでも時間がかかります。

どころが、スクールであれば講師の経験に基づいた、実践的なノウハウを直接学ぶことができるのです。

試行錯誤の時間を大幅に短縮できます。

また、分からないことがあればすぐに質問できる環境も、学習効率を高める重要な要素です。

時間を買うという意味でも、スクールの利用価値は高いと言えるでしょう。

スクールを利用する3つのデメリット

ここでは、主な二つのデメリットについて説明します。

費用がかかる

最も大きなデメリットは、受講費用の負担です。

前述の通り、スクールの費用相場は数万円から数十万円と幅広く、決して安い投資ではありません

特に、まだ収入が得られていない段階で高額な費用を支払うことは、経済的なリスクを伴います。

費用対効果をしっかりと検討し、自分の経済状況に見合ったスクールを選ぶことが重要です。

また、受講費用以外にも、実践に必要なツールの利用料などが別途かかる場合があることも覚えておきましょう。

必ず結果が出るとは限らない

スクールで学んだからといって、必ずしも収入が得られるわけではありません。

知識やスキルを習得することと、実際にクライアントを獲得して収益を上げることは別の問題です。

営業活動の継続、クライアントとの信頼関係構築、運用実績の積み重ねなど、スクール卒業後も自分自身の努力が必要です。

スクールはあくまでスタート地点であり、その後の行動が成果を左右することを理解しておくべきでしょう。

過度な期待を持たず、地道な努力を続ける覚悟が求められます。

SNS運用代行スクールに通うべき人の特徴

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スクールでの学習が向いている人と、独学の方が適している人には明確な違いがあります。

ここでは、それぞれに向いている人の特徴について解説します。

時間を掛けてもコツコツ進めたい人は独学

自分のペースでじっくりと学習を進めたい人には、独学が適しています。

インターネット上には無料または低価格の学習資源が豊富にあり、書籍やオンライン記事、動画などから情報を集めることができます。

費用を最小限に抑えたい人や、すでに基礎知識がある程度ある人にとっては、独学でも十分にスキルを習得できるでしょう。

ただし、独学には強い自己管理能力と継続力が求められます。

情報の取捨選択や学習計画の立案も自分で行う必要があるため、ある程度の経験や判断力がある人に向いています。

最短距離で収益を上げたい人はスクールがおすすめ

できるだけ早く収益化を実現したい人には、スクールでの学習が効果的です。

体系的なカリキュラムと講師のサポートにより、無駄な回り道を避けて効率的にスキルを習得できます。

初心者で何から始めればよいか分からない人や、独学での挫折経験がある人にもスクールは適しています。

ただし、スクールに通うだけで成功できるわけではなく、学んだことを積極的に実践する姿勢が不可欠です。

SNS運用代行スクール卒業後、稼げないケース

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スクールで学んだにもかかわらず、思うように収入が得られない人も少なくありません。

ここでは、よくある三つの稼げないケースについて解説します。

顧客目線の営業活動ができない

SNS運用代行で稼げない最大の原因の一つが、自己中心的な営業活動です。

自分が学んだスキルや知識をアピールすることに集中し、クライアントが抱える課題や求めている成果を理解しようとしない人は、案件獲得に苦労します。

クライアントは、運用代行者のスキルよりも、代行者が信頼できる人物かどうかに関心があります。

顧客の立場に立って、どのような価値を提供できるのかを明確に伝える営業活動が重要です。

座学ばかりで数値分析をしていない

理論的な知識だけを身につけて、実際のデータ分析を行わない人も稼ぐことは難しいでしょう。

SNS運用代行の本質は、投稿の反応を数値で分析し継続的に改善していくことだからです。

フォロワー数、リーチ数、エンゲージメント率などの指標を定期的にチェックし、何が効果的で何が機能していないのかを判断する能力が求められます。

数値にコミットできなければ、クライアントに満足してもらえる成果は出せません。

データに基づいた運用改善ができるようになることが、稼げる運用代行者への第一歩です。

実働時間が足りない

単純に作業時間が不足しているケースも多く見られます。

SNS運用代行で安定した収入を得るには、営業活動に時間を割くことが不可欠です。

週に数時間程度の作業時間では、実績以前にクライアントから受注することさえ困難です。

特に始めたばかりの時期は、営業活動と実務の両方に多くの時間を割く必要があります。

本業の合間に取り組む場合でも、週最低10時間以上の実働時間を確保する計画を立てましょう。

SNS運用代行スクール、実際にやってみた感想

感想 口コミ

ここでは、実際にSNS運用代行スクールを受講した方にインタビューをした結果を共有します。

机上の理論だけではなく、実践を通じて初めて分かることも多くあります。

まず行動することが大切だとわかった

Rさん:30代男性(動画編集)

スクールで学んで最も大きな収穫は、完璧を目指さずに行動することの重要性を実感できたことです。

動画編集に興味はあったのですが、「どうせ今からじゃ無理だ…」と思っていました。

しかし、縁があってスクールを受講してみると、最初の2か月程度で最初の案件を獲得することができました。

「あ、やってみると意外と簡単だな」

営業活動や動画編集を続けていくうちに、やってみないとわからないことが想像の10倍多いことに気づきました。

スクールの受講を終えて4か月経ちます。

今では、完璧な準備が整うのを待つよりも、できることから始めることが成長への近道だと確信しています。

SNS運用代行の仕事以外の仕事も受注できた

Kさん:商社営業⇒SEOディレクターへ

予想外の収穫として、SNS運用代行以外の業務も受注できるようになったことがあります。

というのも、スクールで学んだ営業方法を、ライティング案件の応募でも実践したのです。

私はSNS運用代行スクールに通う前はブログを書いていたので、ある程度の実績はありました。

書類選考を通過し、面接も15分で採用決定。今では、広告代理店でSEOディレクターを担当しています。

スクールで学んだ営業スキルは、運用代行のみならずライティングやWEBデザインなどの職種でも役立つのです。

まとめ:怪しいスクールを見極めるポイントを抑えていれば安心

ポイント

SNS運用代行スクールには、信頼できるスクールと怪しいスクールの両方が存在します。

いずれにせよ、スクールで学ぶまでの手順は下記の3ステップを踏むことになると思います。

  • 独学orスクールどちらにするか選ぶ
  • 信頼できるスクールを見極める
  • 実際に行動する

大切なのは、独学であろうとスクールだろうとまず行動することです。

半年~1年間しっかりと活動を続けられレば、月5万円の利益は遠くありません。

怪しいスクールを見極めるポイントをしっかりと押さえ、自分の目標や状況に合った学習方法を選択すれば、SNS運用代行のスキルは確実に身につけることができます。

スクールのことをもっと知りたい!という方は、下記ボタンからお問い合わせください。

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