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YouTubeチャンネル作成方法を完全解説!注意点と費用も紹介

YouTubeチャンネルを作りたいけど、何から始めればいいかわからない…
と感じていませんか?
YouTubeは、世界で20億人以上が利用する動画プラットフォームです。
日本国内でも多くのユーザーが毎日視聴しており、企業の情報発信やブランド認知の向上に活用する事例が急速に増えています。
広報・マーケティング担当者にとって、YouTubeは企業認知を拡大する有力な手段です。
本記事では、YouTubeチャンネルの作成方法をPC・スマホ別にステップ形式で解説します。
作成時の注意点・費用・収益化条件・運用代行の活用法まで網羅しているので、ぜひ最後までご確認ください。
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YouTubeチャンネルの作成方法【PC・スマホ別】

YouTubeチャンネルの作成は、手順を正しく理解すれば誰でも短時間で完了できます。
Googleアカウントを準備する
YouTubeチャンネルを作成するには、まずGoogleアカウントが必要です。
新規作成する場合は、Googleの公式ページにアクセスし、必要項目を入力してアカウントを作成してください。
企業でチャンネルを運用する場合は、個人アカウントとは別に会社専用のアカウントを用意することをおすすめします。
個人アカウントに紐付けると、担当者の異動や退職時にチャンネルの管理権限が引き継げなくなるリスクがあるためです。
また、会社名義のアカウントでチャンネルを管理することで、権限管理が明確になり、セキュリティ面でも安心です。
PCでチャンネルを作成する手順
PCを使ってYouTubeチャンネルを作成する手順は、以下のとおりです。
- ブラウザでYouTubeにアクセスしてGoogleアカウントでログインする
- 画面右上のアカウントアイコンをクリックする
- メニューから「チャンネルを作成」を選択する
- チャンネル名とハンドル(@から始まるID)を入力する
- 「チャンネルを作成」ボタンをクリックして完了する
入力したチャンネル名が、YouTube上で表示される名称になります。
ハンドルは「@」から始まる英数字で、チャンネルのURLにも使われる重要な識別子です。
後から変更できますが、URLが変わると外部リンクが無効になる場合があります。
この後の章で解説する「チャンネル作成後に設定すべき項目」まで、続けて対応することをおすすめします。
スマホでチャンネルを作成する手順
スマホでYouTubeチャンネルを作成する場合、YouTubeアプリからは操作できない点に注意が必要です。
SafariやGoogle ChromeなどのブラウザアプリからYouTubeにアクセスしてください。
アクセスしたら、PCと同じ手順でチャンネルの作成を進めます。
- ブラウザでYouTubeにアクセスしてGoogleアカウントでログインする
- 画面右上のアカウントアイコンをクリックする
- メニューから「チャンネルを作成」を選択する
- チャンネル名とハンドル(@から始まるID)を入力する
- 「チャンネルを作成」ボタンをクリックして完了する
ブラウザで開いた場合、画面表示が「デスクトップ版」に切り替わっていない場合があります。
「チャンネルを作成」のメニューが表示されないときは、ブラウザの設定を開いてください。
操作が完了すれば、スマホのみでチャンネル開設を終えることができます。
ブランドアカウントとの違い
ブランドアカウントはYouTubeチャンネル専用に作成できるアカウントです。
YouTubeチャンネルには「デフォルトアカウント」と「ブランドアカウント」の2種類があります。
デフォルトアカウントは、Googleアカウントに紐付いた最初のチャンネルです。
チャンネル名がGoogleアカウントの名前と同一になるため、企業運用には向いていません。
独自のチャンネル名を設定でき、複数の管理者を追加して共同管理することも可能です。
チームでチャンネルを管理したい企業の広報担当者は、ブランドアカウントの利用をおすすめします。
チャンネル作成後に設定すべき項目

チャンネルを作成しただけでは、視聴者に認知してもらうには不十分です。
最初の印象が重要なため、設定を先に整えてから動画を公開することをおすすめします。
チャンネルアートとプロフィール画像の設定
プロフィール画像は、YouTube内のさまざまな場所に表示されるチャンネルの顔です。
企業チャンネルの場合は、会社のロゴを使用するのが一般的です。
- 推奨サイズは800×800ピクセル
- JPEG・GIF・PNG・BMP形式に対応
チャンネルアート(バナー画像)は、チャンネルページのヘッダーに表示される横長の画像です。
- 推奨サイズは2560×1440ピクセル
- チャンネルの雰囲気やコンセプトを視覚的に伝える
更新頻度やチャンネルのテーマをバナーに記載すると、初めて訪れた視聴者への訴求力が高まります。
チャンネル概要欄の書き方
概要欄は、視聴者がチャンネルの内容を理解するための重要なエリアです。
- 「どんなコンテンツを発信しているか」
- 「誰に向けたチャンネルか」
- 「更新頻度はどれくらいか」
簡潔にまとめましょう。
企業チャンネルの場合は、会社のWebサイトやSNSのリンクも記載しておくと、視聴者との接点を広げられます。
また、概要欄に設定したキーワードはYouTube内の検索にも影響します。
チャンネルのテーマに沿ったキーワードを意識して盛り込んでください。
アカウントの制限を解除する方法
YouTubeでは、電話番号認証を行わないと利用できない機能があります。
- カスタムサムネイルのアップロード
- 15分以上の動画投稿
- ライブ配信 など
制限を解除するには、YouTube Studioにアクセスしてください。
「設定」→「チャンネル」→「機能の利用資格」→「中級者向け機能」の順に進み、「電話番号を確認」を選択します。
SMSまたは音声通話で届く認証コードを入力すれば、手続きが完了します。
動画を本格的に投稿する前に、必ずこの設定を済ませておくことが重要です。
YouTubeチャンネル作成にかかる費用

「YouTubeチャンネルを作るのにいくらかかるのか」は、多くの担当者が最初に気にするポイントです。
チャンネル開設自体は無料ですが、運用を続けるうえでは機材・ソフト・外部委託などの費用が発生します。
チャンネル開設自体は無料でできる
YouTubeのチャンネル開設には一切費用がかかりません。
Googleアカウントさえあれば、無料でチャンネルを作成し、動画を投稿できます。
スマートフォン1台があれば、撮影から投稿まで完結することも可能です。
初期投資ゼロでスタートできる点は、YouTubeの大きなメリットのひとつです。
機材・編集ソフトにかかる費用の目安
自社で動画を制作する場合、最低限必要な機材と費用の目安は以下のとおりです。
| カテゴリー | 推奨機材・詳細 | 目安費用 |
|---|---|---|
| カメラ | スマートフォンで代用可能。 本格的な一眼レフは必要になってから。 | 5万円〜30万円程度 |
| マイク | 音質を重視するなら コンデンサーマイクが主流。 | 1万円〜5万円程度 |
| 照明 | リングライトや定常光ライトで 顔を明るく。 | 5,000円〜3万円程度 |
| 三脚・スタビライザー | 手ブレ防止や固定撮影に必須。 | 3,000円〜2万円程度 |
| 動画編集ソフト | DaVinci Resolve Adobe Premiere Pro | 無料 〜 月額4,000円程度 |
最低限の機材を揃える場合、合計で3万円〜10万円ほどの初期費用が目安です。
編集ソフトについては、Adobe Premiere Proがおすすめです。基本的な編集はなんでもできます。
外部委託した場合の費用相場
動画制作を外部に委託する場合、依頼内容によって費用は大きく異なります。
| 項目 | 内容の詳細 | 目安費用 |
|---|---|---|
| 企画・構成 | 台本作成や全体のディレクション。 | 5万円 〜20万円程度 |
| 撮影 | 拘束時間3〜5時間あたりの人件費。 | 5万円 〜7万円程度 |
| 動画編集 | カット、テロップ入れなど。 | 3,000円 〜10万円程度 |
| サムネイル制作 | クリック率を左右する重要画像。 | 数千円程度 |
| チャンネル運用・分析 | データ分析、改善提案など(月額)。 | 数万円 〜30万円程度 |
動画制作会社に1本あたりの制作を依頼する場合、10万円〜50万円程度が相場とされています。
チャンネル全体の戦略立案から運用まで一括で依頼する場合、月額30万円〜60万円が目安です。
企業の公式チャンネル向けには、実績のある制作会社への依頼が安心です。
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チャンネル作成時の注意点5つ

YouTubeチャンネルを作成する際には、事前に把握しておくべき注意点があります。
知らずに進めると後から修正が難しくなるケースがあるためです。
以下の5点を確認したうえで、チャンネル開設を進めてください。
チャンネル名は変更しにくい場合がある
チャンネル名は設定後も変更できますが、頻繁に変更すると視聴者が覚えられません。
アルゴリズム評価にも影響するため、安易な変更は避けることをおすすめします。
特に企業チャンネルの場合、チャンネル名の変更はブランドイメージの混乱を招くリスクがあります。
開設前に社内で名称を決定し、複数の関係者の確認を取ってから設定することをおすすめします。
スマホアプリではできないことがある
YouTubeのスマホアプリには、チャンネル作成や詳細設定に関して制限があります。
- ブランドアカウントの作成
- 機能の制限解除(電話番号認証)
- 詳細なチャンネルカスタマイズ
これらはアプリでは対応していません。
上記の操作はPCか、スマホのブラウザから「デスクトップ版サイト」を表示した状態で行う必要があります。
著作権・肖像権のルールを守る
動画内で他者の楽曲・映像・写真・ロゴなどを使用する場合、著作権の侵害にならないよう注意が必要です。
YouTubeには「Content ID」という著作権管理システムがあります。
権利者の楽曲や映像が動画に含まれていると、自動的に検出される仕組みです。
検出された場合、動画が収益化されなくなったり、非公開・削除処理が行われることがあります。
必ず事前に同意を得てから撮影・公開を行ってください。
子ども向けコンテンツの設定に注意する
動画をアップロードする際、「子ども向けコンテンツかどうか」を設定する画面が表示されます。
子ども向けに設定した動画は、コメント機能・通知機能・広告の一部が制限されます。
企業の広報担当が発信する情報提供系・採用系・商品紹介系の動画は、原則「子ども向けではない」に設定してください。
チャンネル作成後に取り組むべきこと

チャンネルを開設しただけでは、成果につながりません。
収益化条件・継続投稿の仕組みづくり・外部委託の活用という3つの視点から、チャンネル運用の全体像を確認しましょう。
収益化条件と申請の流れ
YouTubeの広告収益化を行うには、YouTubeパートナープログラム(YPP)への参加が必要です。
広告収益化の主な条件は以下のとおりです。
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上
またはショート動画の過去90日間の視聴回数が1,000万回以上 - YouTubeのコミュニティガイドラインおよび収益化ポリシーに準拠していること
- Google AdSenseアカウントを所有していること
条件を満たしたら、YouTube Studioの「収益化」タブから申請を行います。
申請後にYouTubeが審査を行い、承認されると広告収益化機能が有効になります。
動画を継続投稿するための仕組みづくり
YouTubeでチャンネルを成長させるには、動画の定期投稿が欠かせません。
継続投稿を実現するためには、撮影・編集・サムネイル作成の工程をテンプレート化し、再現性を高めることが重要です。
たとえば、撮影場所と照明位置を固定することで、毎回の準備時間を大幅に削減できます。
動画構成のフォーマットを決め、タイトルやサムネイルのパターンを統一することも有効です。
投稿頻度は「継続できる現実的なペース」を優先してください。
週1本でも安定して投稿し続けるほうが、突発的に大量投稿してその後が続かないケースより、チャンネルの評価向上につながります。
企業チャンネルを運用代行に依頼する
YouTube運用を社内リソースだけで賄うのが難しい場合、外部の運用代行会社へ依頼するという選択肢があります。
運用代行を活用することで、戦略立案・競合リサーチ・動画企画・分析レポートといった専門的な業務をアウトソースできます。
特に、チャンネルの立ち上げ初期にプロのサポートを受けることで、方向性のミスマッチや無駄な試行錯誤を減らせます。
月額費用の目安は数万円〜60万円程度と幅があります。
依頼範囲と予算を明確にしたうえで、複数社に見積もりを依頼しましょう。
YouTubeチャンネル作成についてよくある質問

YouTubeチャンネルは複数作れますか?
1つのGoogleアカウントから複数のYouTubeチャンネルを作成できます。
追加する場合は、YouTube Studioの「設定」→「アカウント」に進んでください。
「チャンネルを追加または管理する」から操作できます。
ただし、複数チャンネルを同時に運用するには、それぞれにコンテンツ制作・分析・管理のリソースが必要になります。
事業ブランドごとにチャンネルを分けたい場合は、まず1チャンネルの運用を安定させてから追加を検討することをおすすめします。
作成できないときはどう対処すればよいですか?
まずブラウザでYouTubeにアクセスしているかを確認してください。
スマホアプリからは一部の操作が制限されているためです。
状況が改善されない場合は、Googleのサポートページまたは公式ヘルプセンターに問い合わせてください。
法人と個人でチャンネルの作り方は違いますか?
作成手順自体は法人・個人ともに同じです。
ただし、法人運用の場合はブランドアカウントを使用し、複数の管理者を設定することをおすすめします。
安定した運用継続のために、チャンネルにアクセスできる管理者を複数名登録しておく体制を整えましょう。
まとめ:まずチャンネルを作成して運用を始めよう

本記事では、YouTubeチャンネルの作成方法をPC・スマホ別に解説しました。
費用・注意点・収益化条件・運用代行の活用法までお伝えしました。
改めて本記事のポイントを整理します。
- チャンネル開設自体は無料。
- 企業運用にはブランドアカウントが適している。
- プロフィール画像・概要欄・制限解除の3つを必ず設定する
YouTubeチャンネルの開設自体は無料で、手順を理解すれば数分で完了します。
もし貴社が「YouTube運用で成果が出ていない」「チャンネル登録者数が伸び悩んでいる」といった課題を抱えているなら、ぜひ一度ご相談ください。
プロのコンサルタントが現状を分析し、貴社に最適な戦略をご提案します。今なら無料診断を実施中です。
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監修者

赤石 勇太郎
株式会社tegy 代表取締役
WebマーケティングおよびSEO戦略のスペシャリスト。YouTubeチャンネル・SNS運用支援、広告運用、映像制作など、デジタルマーケティングサービスをワンストップで提供。
最新のアルゴリズム動向に基づいた、本質的かつ再現性の高い施策により、クライアントのビジネス成長を最大化するためのWeb戦略立案に従事している。
