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TikTok動画制作の相場を大公開!成果につながる動画編集!外注できる制作会社10選まとめ

TikTokの動画制作を始めたけど、編集は制作会社に依頼すべきか迷う方もいるでしょう。

動画編集を外注する場合、特に費用面は気になるところです。

そこで、TikTokの動画編集を依頼する際の費用相場について紹介し、外注できる会社10選を取り上げます。

TikTok動画制作の動画編集は「外注」がおすすめな訳

ここでは、動画編集は外注がおすすめな理由を3つ紹介します。

動画編集にかかる時間の削減(制作業務の効率化)

まずは、動画編集にかかる時間を大きく削ることができる点です。本来、TikTokの動画制作には膨大な時間がかかります。

TikTokはスマートフォンでも制作できる簡単さが魅力のSNS媒体です。しかし、編集作業は特に時間のかかる作業として知られています。

外注することで、費用を支払う代わりに、多くの時間を節約することが可能です。その間に、社員(あるいは個人)は別のコア業務や別のことに集中できます。動画制作は業務の一部でしかない人も多いため、企業全体の業務効率化も実現するでしょう。

高い編集技術と機材による高クオリティ化

動画編集を外注できる制作会社は、基本的に高い編集技術を持つ人材を生かして、高度な機材を使った高いクオリティの動画編集ができます。編集のクオリティが動画の仕上がりに直結するため、外注の有無で出来栄えが左右されるのです。

そこで、TikTok動画の多くは個人が低クオリティで作成したものですから、外注することでクオリティの差別化ができます。例えば、映画のような本格的な映像クオリティにすることもできますし、効果やテロップなど、映像にあった編集(追加)を用意することも容易です。

もちろん、手作り感が悪いという話ではないため、あえて編集の技術はクオリティを低くして、仕上がりだけはしっかりするように任せるという使い方もできます。

流行を押さえた編集提案を受けられる

TikTokは動画とSNSを組み合わせた媒体として単純な動画サイトともSNSとも違い、流行が動画の人気に大きく影響します。

TikTokに強い制作会社に外注すれば、編集技術だけでなく、いまの流行にあった具体的な提案を受けることも可能です。

また、動画は編集内容だけで人気が出る、バズるという簡単なものではなく、広告活用や他媒体での宣伝、コンテンツの先鋭化(これまでにない独特のコンテンツのアップ)など、さまざまな工夫が必要となります。

個人で制作している場合やノウハウのない会社では、1からスキルを身に付けて実践に至るまで時間がかかります。上記の不足を補って、編集を依頼できる選択肢があるのも外注のよいところです。

TikTok動画制作・編集における外注費用の相場

TikTok動画制作の編集部分のみを外注する場合の費用相場は以下です。

  • 個人:2,000円前後
  • 制作会社:4万円前後か、それ以上

上記は、実は動画編集の本来の相場としては安く、大手制作会社に依頼すると動画編集は20万円を超えることも珍しくありません。

TikTok動画制作が安くなる理由は、編集時間の短いTikTok動画で高度な編集技術がなくても個人向けの動画ならできてしまうことにあります。そのため、個人でも外注を請け負うケースが多いのです。

企業でもTikTok動画編集向けの低価格なプランを用意していることが安さの背景にあります。料金が安価なことをウリにしている会社なら、編集部分をピンポイントで指定して、工数を減らすことで費用を抑えることも可能です。

制作会社を選ぶときのコツ

動画編集のできる制作会社を選ぶときは、以下の4つの点を、動画制作を外注するコツとして押さえておきましょう。

費用の比較(見積もりの請求)

まずは費用を見比べるために、制作会社の公式ホームページチェックや問い合わせフォーム(相談)から見積もりを請求します。

動画制作の場合、編集費用に対する細かい費用を公開している会社は少ないため、実質的にはホームページを経由して相談するのが一般的です。

制作費用の中に編集費用が隠れてしまうケースも多く、問い合わせて細かい見積もりを出してもらわないと比較ができないことも珍しくありません。

前述した費用相場を大きく超えない料金で依頼できるかもポイントの1つです。作業範囲にもよりますが、個人なら2,000円前後、制作会社なら4万円前後か、それ以上です。

ただし、TikTokは動画再生時間が短いコンテンツなので、10万~20万円以下を目安に上限を考えておきましょう。

実績の確認

制作会社を選ぶときは、実績も重要なポイントとなります。

SNSの中でもTikTok用の動画は、それ向けの実績を明示できていない会社も多く、まずはTikTok用の動画制作や編集の実績があるかを確認します。

次に、クオリティの高い動画や自社の雰囲気にあった仕上がりになるかを実績の具体例から確認することです。特に大手の会社での制作実績がある場合は、クオリティの高い映像に仕上がる信頼感を事前に得やすいでしょう。

ホームページで個別に制作動画を確認してもよいですし、希望の実績の提供を見られるように相談時するのもよいです。

納品期間(納品スピード)

動画は流行やトレンドが変化し続ける中でスピーディに運用し、投稿をしていく必要があります。しかし、納品期間の長い制作会社に依頼してしまうと、動画の投稿に絶好のタイミングを逃します。

そこで、動画編集にかかる時間(納期)を事前に確認して、自社の投稿サイクルや編集に使える時間にあわせた会社に依頼することです。

ただし、納品がもともと短い会社に依頼するのと、長い会社に短く納品することを依頼するのでは、かかる費用が変わってきます。

スピード納品はオプション費用をかける会社もあるため、納品期日の具体的な提案は料金を確認してからにしましょう。

会社のタイプを確認

制作会社には大きく分けて、トータルサポートの得意な「支援型」や動画制作(編集)に強い「映像会社」、個人に依頼できる「クラウドソーシング会社」の3タイプがあります。

トータルサポートの支援型会社は、動画編集のみを個別に依頼しにくいですが、投稿代行運用や広告・プロモーションに強く、マーケティングを含めた動画制作・投稿が得意です。

逆に、映像会社として動画制作・編集のみのサービスがある会社では、トータル支援はできませんが、高クオリティの動画を編集して作ることができます。

最後に、クラウドソーシング会社は、会社自体に依頼はできませんが、個人に工数を分けて細かく依頼できます。個人への依頼ですから、制作会社に直接依頼するよりも費用がかかりません。

しかし、個人は高度な機材や専門の技術がないケースもあるため、制作規模に限界があります。外注したからといって高クオリティに仕上がるわけではありません。そのため、クラウドソーシングの個人依頼で安く抑える場合は注意が必要です。

TikTok動画編集が外注できる制作会社10選

ここでは、TikTok動画編集が外注できる制作会社を厳選して10社に絞り、サービス概要や費用について簡単に紹介します。

studio15株式会社

studio15株式会社は、動画制作・編集から広告運用までトータルサービスを提供している会社です。基本は、動画制作をまるごと任せられる支援サービス込みの支援型会社となります。

創業からこれまでずっとTikTokのみの事業を展開しています。そのため、TikTok動画編集を依頼する側にとっては安心です。

また、公式にTikTok運営会社から認定を受けている広告代理店で、流行・トレンドへの提案にも優れています。会社所属する有名TikTokerとのコラボも可能です。

費用は公表されていないため要相談です。

Crevo

Crevoは、Crevo株式会社が運営する動画制作・動画コンサルティングです。有名な大手企業(花王、日本経済新聞、楽天など)のTikTok動画制作に携わっている会社です。

創業11年で2000社の1万件以上の実績があり、クオリティの高い動画編集ができます。SNSに欠かせない「映え」を意識した動画を制作できるため、TikTok動画の編集を依頼する外注先にも向いています。

費用は50万円以下の制作から300万円以上の制作など、4つの価格帯に分類しています。詳しい費用見積もりは問い合わせが必要です。

株式会社リプカ

株式会社リプカはトータルサポートをメインとした支援型のTikTok動画編集が付いたサービスのある会社です。

動画投稿を編集付きで行う運用プラン「スタンダードプラン」(20万円で投稿月12回)、「ビジネスプラン」(35万円で投稿月20回)の2つが用意されています。

1本単位の編集依頼ではないため、個別の動画編集のみを依頼することはできませんが、ディレクターがついてプロモーションなども実施してくれるのが魅力です。

特にTikTokの投稿や運用ノウハウがなく、動画制作だけでは不十分でプロモーションも支援を受けたい方におすすめです。

・株式会社AtoOne

株式会社AtoOneは、1本からの動画制作も請け負っているデザインやマーケティングに強い支援型の会社です。優秀なクリエイターの人材が揃っており、3万本を超える制作実績があります。

基本は支援型によくあるトータルサポートで、企画提案や動画投稿(制作・編集)、分析などをまとめて依頼できます。トレンドに合った企画を立案してくれるでしょう。

費用は月に30万円としており、1本から制作の場合の料金は要相談です。

Dokopre (動画制作)

Dokopreは、総合3万件・3000社を超える実績を誇る株式会社ヴェン.カンパニーの動画制作サービスです。

低価格帯の動画制作にも対応しているため、SNS動画の制作・編集依頼にも向いています。

特に「ライトプラン」では、低価格プランとなっており、10万円までの予算で依頼することが可能です。既存のクリエイティブ(映像・音声など)をもとに動画を編集する作業も含まれます。ただし、3DCG・撮影は別料金です。

他にも「スタンダードプラン」や「アドバンスプラン」「時間制プラン」など全部で4つのプランが、必要に応じて選べます。

編集部分の詳しい料金相談は要問合せです。

ムビラボ

ムビラボは、株式会社フラッグシップオーケストラが提供する動画制作のサービスです。高いクオリティで月単位最大1,500本もの動画を制作できる体制を整えており、業界の中でも少ない2万円の安価で動画制作・編集が可能です。

特に海外ラボでは、編集のみを行う体制があり、費用をかけずに高クオリティな動画に仕上がります。

実績ではさまざまな会社の動画制作内容が公開されており、費用相場や動画の制作目的などもひと目で分かるでしょう。

具体的な編集内容について相談したい方は要問合せです。

株式会社トピカ

株式会社トピカは、トータルサポートをしている投稿を代行できるデジタルマーケティング会社です。

自社メディアに100万人以上のフォロワーがおり、計100社もの運用実績があります。動画制作面ではTikTokを含む編集など、年間1000本の実績は魅力でしょう。

例えば、理研ビタミン株式会社やカルビー株式会社など、具体的な有名企業の実績も公開されています。

費用は動画編集のある「クリエイティブプラン」の20万円~で、他に初期構築や代行投稿などのできるプランも30万円~の料金で用意されています。価格は固定ではないため、事前に相談が必要です。

ランサーズ

ランサーズ(Lancers)は、動画編集などを含むさまざまなフリーランスと個人・企業の仕事を依頼できるクラウドソーシングサービスです。

動画編集を依頼する場合は、ランサーズ株式会社にではなく、ランサーズに登録しているランサー(このサイトにおけるワーカーのこと)に仲介して直接依頼します。依頼する側の会社状況に応じて、税の負担や下請法の適用有無なども依頼前に選べる仕組みです。

動画制作会社では、余計なプラン内容による割高な料金がなく、会社依頼よりも安く個人に依頼できるのが魅力です。

特に作業量を事前に絞り込んでおけば、通常の編集費用相場も費用削減ができます。

クラウドワークス

クラウドワークス(CrowdWorks)は、クラウドワークス株式会社が運営するクラウドソーシングのサービスです。

案件の中に動画制作・編集の業務を依頼できるカテゴリもあり、気軽に募集できます。ランサーズと同様に、個人に依頼ができるのが特徴です。

依頼する側をクライアントと呼び、プロジェクトの詳細や予算、期限などを明示し、適切なフリーランス(ワーカーと呼ばれる)を選定して依頼することができます。

仕事をかなり細かく分類して募集できるため、「動画編集」として案件を立ち上げるだけでなく、文字起こし・文字入れや音声・ナレーション、効果など得意な人材に対して別々に依頼することも容易です。

ココナラ

ココナラは、仕事を依頼する側よりも仕事をする側がアピールして動画編集などの人材に依頼するサービスサイトです。

ランサーズやクラウドワークスが案件単位で人を募集して、選定するという流れが基本ですが、ココナラでは、アピールしている人材に直接交渉して、仕事を受けてもらいます。

もちろん、クラウドソーシングサービス本来の「案件を立ち上げて募集を出す」ということもできます。そのため、ランサーズやクラウドワークスと同じような人材の応募を待つ方法も使えます。

ココナラは、工数や費用、オプションなど別料金を取ることがスタンダードなため、上記2社のサービスよりも依頼中の費用負担が増加しやすいことに注意が必要です。

TikTok動画編集の相場を知って制作会社に依頼しよう!

今回は、TikTok動画編集を依頼する際の費用相場や依頼できる制作会社・クラウドソーシング会社を10社紹介しました。

TikTok動画は基本的に高度な編集が必要なく、再生時間も短いため、制作会社に依頼しても数万円程度の負担で済むことが十分にあります。

ただし、支援型の会社に依頼する場合は、プラン単位で費用がかかるため、相場通りにはならない点に気をつけましょう。とはいえ、足りないノウハウを同時に埋めたい場合は、費用をかけても支援型がおすすめです。

また、個人に依頼する場合、費用は安いですが、クオリティや仕上がりが保証されないことに気をつける必要があります。

以上、費用相場を参考に制作会社を検討しましょう。

弊社ではTikTokをはじめ、様々な動画の制作を行なっております。些細なお悩みでも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせ、および資料請求ください。